住宅ローンの流れ

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住宅ローンの流れ

不動産購入の時に多くの人が利用する住宅ローンですが、住宅ローンの流れを知っている人は少ないのが現状です。計画的な不動産購入を行うためにも、前もって住宅ローンの流れを把握しておきましょう。

【基本的な融資の流れ】

では、まず下の図を見てみましょう。これは住宅ローンの借り入れ手続きと物件の購入手続きを時間軸でまとめたものです。図で分かる通り、住宅ローン手続きと物件購入の手続きは同時進行で進められて行きます。

住宅ローン融資の流れ

よくあるケースが、物件を決めた後に住宅ローンの情報収集を始めるパターンです。上の図にも記載している通り、住宅ローンの検討・比較・情報収集は物件探しと同じ段階でしておく方がオススメです。最近では都市銀行や地方銀行、ノンバンク、それらに加えてネットバンクが住宅ローンを取扱いするようになり、住宅ローンの選択肢が大幅に増えています。前もって情報収集をすることで、自分にピッタリのタイプを探しましょう。

【注意すべき点】

住宅ローンの手続きで注意すべき点は、最後の「融資の実行」と「残金の決済」のタイミングです。同時に行う必要があるので、売主・金融機関・不動産会社・買主との事前調整が必要不可欠になる。通常は、これらの調整作業も不動産会社が行うことになるが、ネットバンクや提携外の金融機関であれば不動産会社が間に入って事務をお手伝い出来無い場合も多くあります。この様な場合は、購入者が自分で日程調整をすることになるため、後のトラブルに繋がる危険性もあります。

【どんなトラブルがあるの?】

物件の売買契約の際には、残金決済を行う期限が契約書内に定められています。もしこの期限を過ぎた場合(融資実行が間に合わ無い場合)は、違約金が発生します。この違約金についても契約書には記載されていますが、普通は売買代金の20%ほどが設定されています。4,000万円の物件だと、20%で800万円の違約金が発生することになってしまいます。